あの日、リビングの真ん中で大の字になってお昼寝していた赤ちゃんだった三女が、もうすぐ小学生。
あの日、保育園で遊びながら事の重大さをわからずにお迎えを待っていた次女が、もうすぐ6年生。
あの日、体育館に避難して泣かずに待っていた長女が、これから受験生になります。
これからも毎年「あれから○年」と言い続けるでしょう。
それが大切なことなんだと思っています。
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最近、福島から避難してきた方と知り合いました。
今だから言える、あの時のこと。
そしてそこからの変化。
聞きながら涙目でした。
震災は人の心をも変えてしまい
6年の月日はまた、人の心を柔らかくもした。
私はそう感じました。
すべての被災した方々にお悔やみ申し上げます。
早く家族のもとへ戻れますように。
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