【スリング】肩がこる抱き方

■plumeコラム

『スリングで抱っこしていると、肩がこる』

スリングを扱っているplumeだけに、そういう相談をよく受けます。
そんな時はプチ講座。いつも通りに抱っこして鏡の前にどうぞ。

 

スリングが肩に食い込む

 

こんな感じにスリングの肩の部分が首に寄っていってはいませんか?

こうなっていると首の血流が悪くなるので肩こりがひどくなったり、頭痛が起きてしまったりします。

そんな時には、片手で赤ちゃんのお尻ごと持ち上げて、もう片手でスリングの肩部分をズルズルズルっと・・・

 

スリングで肩を覆う

肩全体を覆うようにします。正確には、肩の外側の骨を覆います。

時間が経つごとにずれてしまうこともあるので、何か疲れたな~と思ったら肩の部分をずらしてみてください。

小さなことですが効果的です。

 

『肩は覆ってるんだけど、やっぱり疲れる・・・』

もしかすると

スリングで抱っこ・位置が低い

こんな低い位置で抱っこしていませんか?

 

これだと重心がグッと下がるので、肩だけでなく腰も痛くなります。

あとはスリングが短すぎる時も痛くなることがあります。

 

スリングで抱っこ・高い位置で

スリングだけでなく抱っこひもでも、適度に高い位置で抱っこするように心がけてくださいね。

お子さんのお尻が大人のおへそあたりにくると良いですよ。

赤ちゃんの時はおでこにキスできるくらいの位置、とも言われています。

 

今お使いの抱っこひもも、密着するように調整してみると世界が変わるかも!

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