私は年に1度、上から下からの大掃除をします。
開けて大丈夫なところは開け、埃を取ります。
これ、ミシンを横倒しにしたところ。上も下も開けて目打ちやピンセット、古歯ブラシを使って埃という埃を掻き出します。さらに古布で汚れをふき取り、下糸周りに油をさします。
上糸周りも、糸を外して細かいところまで埃を取り、拭き掃除、油さし。
これを年末にやるだけで全然キレイ度が違うんです。 油と埃って固まっちゃうんですよね。
普段は外観を拭いたり、指の届く範囲で埃を取ったり。その位です。マメじゃないんで。
ミシンって精密機械なので、埃を取ったり油をさしたり、好意を示すと長生きしてくれる・・・気がします( *´艸`)
そんな私たちの仲に亀裂が入ったのが2019年2月・・・
フットコントローラーを踏んでも思うように動いてくれないマイミシン。
1目1目は縫えるのに、全力で踏むと進むまでに変な間が空き、いきなり全力疾走。
めっちゃ怖いやつー!
意を決してミシン屋さんに来ていただきました。イーソーイングの野田さん。
これだけの量を縫っているのに点検してもらったことがないことがビックリ?やっぱり年に1度でも大掃除しておくと違うみたいですよ。普通埃がたまるとおっしゃる所にほとんどありませんでした。
で、原因はモーターのカーボン、と野田さんがおっしゃってました。よくわかりませんがかなり縫っているので摩耗しているようです。その部品を交換したら、スッキリ進むようになりました。
ありがたやー。これでもう怖くないー。
15年経ちメーカーの部品在庫がもう終了だそうで・・・何か大事が起こったら次はもう買い替えだろうな。
その時はイーソーイングさんでお願いします。出張でメンテナンスしてもらえるの、本当にありがたいです。
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