3分プレゼンが何故こんなに難しいのか

先日、とあるセミナーの再受講に行きまして3分プレゼン×20名を聞いてきました。

全員にフィードバックを書いて渡します。思えば私も1年前にそれをやったのですよ。もう緊張で震えながら!

この1年で少人数~30名近いセミナーで、約2時間の講師を何度もいたしましたが・・・それよりも断然緊張する!何でだろう?と考えました。

1・「興味を持って聞いてくれる」という状況は同じ

自分が講師のセミナーは受講者さんご自身が申し込んだもの。何かを持ち帰ろうとしている気持ちがある。真剣さが違います。

でもプレゼンはその内容に対しての気構えが全く違うので、グッと惹きつける。つかむ。そこの力を強くしないと「ふーん」「へー」で終わってしまうんです。より最初が肝心。

 

2・相当はしょらないと、まとまらない

自分の知識・話したいことは膨大です。でも3分は短い。180秒。

そうなると、当然1から10まで話せないので、1を話して3を深める、など構成に工夫が必要になります。とにかく端折って端折ってわかりやすく・・・が難しいんですよね。

それでも話しきれるか?興味を持って聞いてもらえるか?ドキドキで頭真っ白になっちゃうんですよねー。

 

3・時間に対するプレッシャー

3分タイマーをかけ、ピピピっと鳴ったら強制終了。余白の少なさは調整が効かないのでプレッシャーに繋がりますね。手に汗にぎりまくり!

2時間だと、前半でここまで話して休憩で調整して、などゆったりと時間配分できるのでプレッシャーが少ないです。

先日のプレゼンターは時間切れの方が多かった印象・・・きっと練習不足ですね。厳しいですけど。短時間であればあるほど、練習しないと難しいと思います。

というわけで、3分プレゼン終了後、再受講者さんは1分自己紹介をするのですが・・・ガクブルでした(笑)顔こわばってるしw

1分て!難しい!震え止まらん!

終了後は晴れ晴れ。会いたかった同期たちと。

私流・プレゼンの作り方・・・今度書こうかなー。

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