我が家のダークホースです。
6才の三女。
広い舞台にひとり。頼る人は誰もいない5分間。
ライトアップされた時は「あらー小さい子が踊るのねぇ」みたいなざわざわでしたが、
そんな小さい子が振りも完璧・小さいのにちょっとだけ色っぽく。
「小さいのに、すっごく上手でビックリしたよ!」
とお友達ママからも言ってもらいました♡
よく頑張りました。
踊りきった時には、おかーさん涙目でしたよ( ;∀;)
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2年前、気がついたらお姉ちゃんたちのお稽古に加わっていた三女。
そこから5回目の舞台です。
数ヶ月前まではお稽古の前日になると「やだー!踊りたくない!!」と言っていました。
自分で始めたのにしょっちゅう「やめたい」と言うのです。
「発表会が終わったらやめる」と言うのに終わると「もっと上手になりたい」と言う。
気分でものを言う・流されちゃう子なのかな、と思っていましたが、先生に言われたことで気づきました。
三女は両親だけでなく8才・5才上のお姉ちゃんがいて、何か困るといつも誰かが助け舟を出してくれる。
だけど一人で舞台に立つと、誰も助けてくれない。
だからとっても怖いんだ。
↑ 初舞台もお姉ちゃんたちと5人で踊り、怪しそうな時は後ろからこそこそっと長女が教えてあげてたんです。
2度目の舞台はひとりで踊り、それが初めて助けてもらえない環境で。
その時の怖さを引きずって「発表会イヤだ」「もう日舞やめたい」と言っていたみたいです。
恐怖と戦っていたんですね。
3・4度目は年上の子とふたりで踊り、やっぱり頼ってしまいグダグダ(笑)
そして今回またひとり。
でも舞台度胸がつき、春から練習していた踊りだったので自信もあり、本番まで着物での練習なしに(!)舞台に立ちました。
発表会直前に「もう日舞やめちゃえば?」とわざと言ってみたら
「やだ!やめない!!」
初めてハッキリ言いました。
やめたいって言ってるからってやめさせなくて良かった。
壁ひとつ越えたみたいです。
ということで、こちらも長く続いてしまいそうな予感・・・
かーさん、頑張りま・・・す・・・(;゚∀゚)
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