自分の子供が褒められたとき
「ありがとうございます」
って受け取れますか?それとも
「いえいえ、うちの子なんて・・・」
と謙遜しますか?
自己肯定感が低く、頑張りの上限をわからない私が
中学生・小学生・保育園児の母となり、気をつけていることについて書いてます。
~私の育ちについて~
~自分の子供が人から褒められたとき~
こちらの続きです。
【テストは絶対褒める】
私自身が、95点を取っても「あと少しで100点だったのに」という声掛けで育っていることから、かなり意識しています。
・100点満点の漢字テストで20点取ってきたら?
「うそ・・・これはかなりマズイでしょ。ちゃんと覚えなさーい!!」
と言いたくなるところですが、ここはグッと我慢。
「何この漢字!初めて見たよ!面白すぎる~、見て見て~」
と創作漢字を笑いに変えたり
「メダルとか金物系は辺が金なんだよね」
「体の中に関するものは辺が月だよ」
と頭の整理をしてみたり。
そして漢字の点数が良いという子の母にこっそり勉強方法をリサーチして取り入れます(笑)
あとはトイレに漢字表を貼ってみたり、日記の添削でひらがなを漢字に直すチェックをしたり。
怒られると親に見せづらくなり、ランドセルに隠したままにされそうなので
「まぁ苦手なのは仕方ないから、自分なりに頑張りなよ」
くらいのメッセージにとどめてます。
↑ 私が仕事している向かい側で、夏休みの宿題中。
・試験結果が想像以上にひどかった時
これも怒ったところで意味がないです。頑張らなければいけないのは本人なわけで。
「この部分、この間わかってなかったのに解けてるね。理解できたんだね」
「この教科はちょっと頑張った方が良さそうだけど、それにしてもこっちの教科は素晴らしいねぇ!時間かけたんじゃない?」
「やっぱり得意なんだね」
結果ではなくて経過に着目すれば、褒めどころはどうにでも見つけられます。
「これはヤバイ」というのは本人が一番感じてるでしょうから、特に追い打ちはかけません。
・自分と子供は区別する
テストの点が悪くて慌てるのも困るのも、私ではなくて子供たち本人です。
私が代わりに勉強してあげることなんてできませんし、もうやり直したくないし(笑)
こういう「結果」として出てくるものは、本人のそれまでの頑張りの成果。
頑張った部分は大いに褒めて、ダメだった部分は「どう思う?」って聞いてみる位で良いのではないかな~と思っています。
次回は授業中に手を挙げない子供への声掛けについて書きますね。
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