昨日は学芸会のことを書きましたが、10月の終わりには習い事の発表会もありました。
姉妹で通っている日本舞踊。
その発表会はとても華やかです。
今回は3人で踊りました。
1年半ぶりの舞台で、前回とは別の会にお世話になっているので色々と変化はありましたが、とにかくしっかりとお稽古して下さっていて感謝しています。
次女は何回目だろ?の7歳の着物。一生に1回どころじゃなく着ています(笑)
私の姉の7歳に仕立てたものなので、30年越え。これをこんなに着てもらえて、私も嬉しいです。孫まで受け継ごう!ww
長女は先生の成人式のお着物・・・素敵すぎて緊張しました。
あー、こういうのが顔に似合うのね、とハッキリと認識するほどに似合っていて、初めて娘に色気を感じました。舞妓さんみたいなんですよー。
みんなどんどん白塗りになっていきます。
改めて写真を見たら、次女はお化粧されている時にとっても気持ちよさそうな顔をしてるんですよね。顔を触られるのが好きみたいです。
出番直前・・・
ふたりとも、舞台前は緊張したけど、上がったら全然緊張しなかったー。
と言っていました。すごいなぁ。観てるこっちの方が緊張してたかも。
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この踊りは2ヶ月足らずの練習で、よくぞここまで仕上げたなと感心しました。
というのも、今通っている会は
「親御さんが理解して下さらないと、お子さんのことがわかりませんよ」
と、親も踊りを習うのです。日舞ってほんとに頭と体力使うってことがよーくわかり、2ヶ月で全然覚えられない脳ミソ弱い私なので、小学生を本気で尊敬しました。すごいよ、この子たち!
で、おまけで連れて行っていた三女までお稽古に仲間入りしてしまったので、何と3姉妹で日舞を習うという予想外の展開に!!!4歳児が踊ると超かわいいですけどねw
なので家の中の鼻歌が三味線だったり古典歌謡だったりと面白いことになっています。
「♪ とんつるてんつる ちりとつてんつ ちりつんちりつん とんつるてんつ・・・♪」
お稽古に通うようになり、三女も少しお作法を覚えてきてこれまたすごいな、と感じています。
日本古来の伝統に小さい頃から触れておくって、大事なのかも知れません。
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