よく見かけるスリングの抱き方。それは
今にもお尻からずり落ちそうなところを
お母さんが腕で支えていて
お尻がかろうじて引っかかっている状態。
「あー大丈夫かな。辛そうだな」
つい目がいってしまいます。
こんにちは。
3姉妹で通算10年ほどスリングを使っていました。
そしてその期間以上、スリングの使い方を教えています。
plumeです。
この2枚の写真をご覧ください。
比べてみると違いは明らかなんですよ。
(慣れないNGの抱き方に母子ともに戸惑ってますw)
ではバツ→マルへ変化させる時、具体的にどうすれば良いのか。
1・赤ちゃんのお尻を軽く持ち上げます。
2・スリングの袋の部分で、もっとお尻をスッポリ覆います。ひざ裏まではしっかりと覆いましょうね。
3・赤ちゃんの足をガバっと開き、お母さんのウエストを挟みます。
4・しっかりと体重がお尻に乗るように沈ませます。
イメージとしては、浮き輪に座らせているような恰好です。
赤ちゃんは大人のおへそより上の位置にしてあげます。
そうすると、だいたい赤ちゃんのおでこにキスできるくらいの位置にきます。
どうですか?
スリングの抱っこって、けっこう高い位置に来るんですよ。
そうすることでグッと安定感が増して、母子ともに安心して過ごすことができます。
試してみてくださいね。
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普段見て見ぬふりをしがちな私が、今日初めて、勇気を出して(笑)、
スリングの抱き方を修正させてもらいました。
余計なお世話かな、と思いつつ・・・
地道にしっかりと正しい使い方を普及して、もっと楽になる赤ちゃんとお母さんが増えたらいいな。
やっぱりそう思うので。
もし聞きたい人は、会いに来てくださいね。
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\ 今後のイベント出店情報 //
10月27日(火) ワークショップまつり@東伏見のLakeside Factory
11月10日(火)~12日(木) 三人展@東伏見のLakeside Factory (スリング試着できます)
スリングの使い方アドバイスは、イベント中でもできますのでお気軽にお声掛けください。
(混雑中はお待ちいただくことがございます)
三人展ではふわスリングのご試着も可能です。
ありがたいことに、12月も4箇所決まっています。
年内の出店依頼はそろそろ締め切りとさせていただくかも。。。
たくさんのお誘いをいただき、本当にありがとうございます。
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